開発環境をPhpStormに、そして遂にCakePHPの2系での開発をスタートしました。
慣れない環境で、慣れないフレームワーク、思うように行かないことが多く、日々枕を濡らしています。。。
CakePHPの開発で欠かせないのが、セッションやSQL、ビューに渡した変数などをチェックできるDebugKitプラグインですが、CakePHP2で読み込む方法が若干変わっているようです。特に躓くことはありませんでしたが、CakePHP2系の日本語情報は少ないようですし、まだマニュアルも日本語化が進んでいない?ようなので細々したこともオサライのつもりでメモしていきたいと思います。
CakePHP2系でDebugKitプラグインを利用する
- DebugKitプラグイン 2.0ブランチからDebugKitプラグインをダウンロードして、解凍。フォルダの名前を「DebugKit」にリネームします。
- 1のフォルダをpluginsフォルダに入れます。プロジェクト直下のpluginsでも、app直下のでも構いません。
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app/Config/bootstrap.phpに
CakePlugin::load('DebugKit');
を追加します。
まだよく理解していませんが、CakePHP2の場合プラグインは明示的に読み込んでから利用するようですね。CakePHP1系のようにpluginsフォルダのプラグインを自動で走査するにはCakePHP::loadAll()すればいいのかな?
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AppController.phpでDebugKit.Toolbarを読み込みます。
public $components = array( 'DebugKit.Toolbar', );
これでDebugkit.Toolbarが表示されるようになります。
何やらincludeというタブも追加されていて、includeパスの一覧がチェックできるようになっている模様。
まだCakePHP2系の全体像が把握できていないので、ひとつひとつの違いにビクビクしちゃいますね(笑)
こいつとも長い付き合いになると思うので、時間をかけて信頼関係を気づいていきたいと思います^^