概要
とっても素敵なことにTrac Lightningをインストールすると一緒にSubversionもインストールされる。
実はどんなものかよくわかっていないんだけれど、使っていればそのうちきっとわかるでしょと。
CUIで使うのはなんとも難儀なのでEclipseからSubversionを使えるSubversiveってのを入れてSubversionを使う準備をするというメモ。
環境
Trac Lightning 2.0.9(Subversion入り)
Eclipse 3.3.2
Pleiadesによって日本語済み
手順
Subversiveのインストール
- Eclipseのヘルプ->ソフトウェア更新->検索とインストールを開く。
- インストールする新規フィーチャーを検索を選択して次へ
- 新規リモート・サイトボタンから次の2つを追加
Subversive plug-in update site :http://download.eclipse.org/technology/subversive/0.7/update-site/
Subversive SVN Connectors update site :http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/update-site/ - eclpse.orgは「SVN チームプロバイダー」のみを選択
polarion.orgは2つとも選択して終了ボタンを押下。
あとはウィンドウの指示に従っていけばインストールは完了するはず。
Subversiveの設定
- SVNのリポジトリに登録したいプロジェクトを右クリック。
- 右クリックメニュー->チーム->プロジェクトの共用を選択
- SVNを選択して次へ
- 一般のタブのURLにリポジトリURLを入れて認証情報を入力して次へ。
ちなみに認証情報はTracで設定したユーザでいいみたい。すごいよね!すごいよね! - リポジトリの名前とレイアウトを決めて次へ
- プロジェクトのファイルをコミットして終了!
使ってみないとどんなものなのかわからないから、使い方がわかるくらいになったらまた記事書きます。
参考
Subversiveプラグイン – EclipseWiki
バージョン管理に便利なSubversiveプラグイン (1/3) – @IT
SubversionをGUIで使えるTortoiseSVN
これについてはいずれ近いうちに記事を書くことになると思います。
SubVersionでチーム開発を加速させる – 基礎知識編 – EC studio 技術ブログ
TortoiseSVN ユーザガイド