vagrantで起動中のインスタンスのディレクトリを削除してしまうこと、ありますよね?
えっ?無いですか?私はよくやってしまいます。
削除したディレクトリにはもちろんVagrantfileも入っていたわけですが、Vagrantfileを削除してしまうと、vagrantのコマンドからはstopもdestroyもできなくなってしまいます。
削除したVagrantfileを復元できれば問題ありませんが、そうでない時にはVirtualBoxマネージャーからVMを削除します。
VirtualBox マネージャーからVMを除去
Virtualboxアプリを立ち上げて、VMのリストから誤って削除してしまったVMを探して、右クリックメニューから除去を選択します。
VirtualBoxマネージャー
これでvagrant global-statusしても出てこなくなりましたね。
ちなみにvagrant destroyしたはずなのに、逆に出てきてしまうという場合はvagrant global-status --pruneするといいらしいです。

