CakePHPでいうDebug Toolbar的なものがないと不便だと思い探したところ、LaravelではLaravel Debugbarというのが使われているようです。
インストール方法
Laravel Framework 5.5.19
Laravelをcreate projectしたディレクトリで
composer require barryvdh/laravel-debugbar --dev
を実行。
LaravelのバージョンがLaravel 5.5+
なのでconfig/app.php
に以下の設定を追加。
Autoloaded Service Providersのセクション、'providers'
というキーの配列に以下を追記。
/* * Laravel Debugbar */ Barryvdh\Debugbar\ServiceProvider::class,
ファサードでも使えるようにClass Aliasesセクションの'aliases'
というキーの配列に以下を追記。
'Debugbar' => Barryvdh\Debugbar\Facade::class,
使い方
GitHubのusegeを見てチェックしようと思ったけどググったらこちらの記事が詳しかったのでリンクさせていただきます。
参考:開発に欠かせない Laravel Debugbar の導入 – Larapet
CakePHPのDebugbarと違って、ビューに渡したパラメータを閲覧するタブは無いようなのでDebugbar::info()
でチェックしろということなんでしょうか。CakePHPではかなり重宝していただけにデフォルトで無いとなると残念です。
ちなみにLaravelはSymfonyのコンポーネントが使われているということなのでSymfonyで重宝していたdump()
を使ってみたらちゃんと使えるんですね。コードも短く見やすいので値の確認はdump()
のほうが使いやすいかも。
まだ本格的に使っていないのでわからないことだらけですが、やったことをどんどんメモしてきます。