今回の更新で、既存のプランにもいくつか新機能が追加されているようで、更に便利で高機能になっている模様です。
注目の機能はなんと言っても共有SSL。この低価格でSSLまで使えちゃうなんてすごくありがたい。実は僕、春に向けて起業準備を進めているのですが*1 ネットでモノを売るのに「やっぱSSLはいるよな?」と思っていたので、絶妙のタイミングでリリースといえます。僕的に。
普通にSSLを導入したら、今会社で使っているグローバルサインの一番安いクイック認証SSLでも36,540円ですから、さくらのビジネスプランの年間費用よりもかかっちゃうんですよね。
あとは、「Webアプリケーションファイアウォール」とかいう機能も追加されているようで、なんでも
特長
WAFの特長は以下の通りです。Webサイトへの攻撃をブロック
クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクション等、Webサイトを対象とした攻撃をWAFが高確率でブロックし、安全なサイト運営を手助けします。
SQLインジェクション:SQLコマンドを含んだ入力データを送信してデータベースに不正アクセスする攻撃方法です。
クロスサイトスクリプティング:不正なスクリプトを対象Webサイトに仕掛けてクライアントを攻撃する方法です。
カンタン操作ですぐに利用可能!
コントロールパネル上から機能を設定していただくだけで、すぐにWebアプリケーションに対する攻撃検知を開始することができます。定義ファイル(シグネチャ)は自動的に更新され、最新の攻撃パターンに即座に対応することができます。
ということだそうです。サイトアプリケーションに脆弱性があってもサーバで何とかしてくれるってことですね?もちろんアプリケーション側で対策をとるのがセオリーでしょうけど、こういう機能があると僕みたいなスイーツ(笑)プログラマは安心です 🙂
ひとつはさくらのレンタルサーバ スタンダード
プラン*2 。もうひとつは使えるネットのVPSプラチナプランなんですけれども、これが曲者で…。詳しくは書きませんが、近々移行を考えていました。
今回申し込んだビジネスプランが良ければ、使えるネットをやめてさくらのビジネスかビジネスプロに移行したいと思います。
まあすでにこのブログで使っているスタンダードプランに何の不満もありませんし、管理画面も某サーバに比べるとものすごく使いやすいし、何より軽いので恐らく移行は決定的だと思うんですけどね。
サーバの運用を始めたら、新しい機能のレビューも含めまた記事にしたいと思います。それでは 🙂